入門
よくあるエラーと対処法
Claude Code利用時によく遭遇するエラーとその解決方法をまとめたトラブルシューティングガイド。
解決の目安約5分
最終確認
確認済みバージョン
Claude Code 2.1.220
Claude Code
必須: Claude Code
claude-codetroubleshootingerrorsbeginner
症状・対象
次のどれかに当てはまる場合の切り分け表です。
| 症状 | 最初に確認するもの |
|---|---|
| 同じ型エラーを繰り返す | 実際の検証コマンドの先頭エラー |
Allow? が何度も出る | /permissions |
| MCP ツールが見えない | claude mcp list と /mcp |
| 長い会話で指示を見失う | /compact |
| カスタマイズ後だけ起動に失敗する | claude --safe-mode |
最短解決
- エラー全文と、失敗した直後のコマンドを保存する。
--safe-modeでカスタマイズを外し、再現するか確認する。- 再現するなら本体・プロジェクト側、再現しないなら Hook・MCP・Plugin・CLAUDE.md を一つずつ戻して原因を特定する。
コピペ例
まず環境診断と安全モードでの再現確認を行います。
claude --version
claude --safe-mode
TypeScript エラーなら、要約ではなく実際の出力を渡します。
npx tsc --noEmit 2>&1 | tee /tmp/claude-code-tsc-error.log
MCP 接続なら設定を消す前に状態を確認します。
claude mcp list
直前のセッションへ戻る場合は次です。
claude --continue
期待結果
--safe-modeだけ成功する場合、カスタマイズ層に原因を絞れる。- 型エラーは再現コマンドとログファイルで共有できる。
- MCP は接続済みサーバー名と設定エラーを確認できる。
- セッション終了後も
--continueで直前の会話を再開できる。
検証
修正後に、最初に失敗した同じコマンドを再実行します。さらに通常モードでも起動し、/doctor と /status に警告がないことを確認します。
> /doctor
> /status
型エラーなら npx tsc --noEmit、MCP なら /mcp の reconnect、権限なら /permissions と、症状ごとの観測点まで確認して完了です。
落とし穴
- エラー文を見ずに依存関係の再インストールや設定削除を始めると、原因と証拠を同時に失います。
- 権限問題に
bypassPermissionsを使うと症状を隠すだけです。allow/ask/denyのルールを直します。 - MCP の認証情報をコマンド履歴やスクリーンショットへ貼りません。
/compactは会話の要約であり、プロジェクト状態の保存ではありません。未コミット差分はgit statusで別に確認します。
次の一手
- パーミッションモードを使い分ける — 繰り返す確認を安全に減らす
- /compact でコンテキストウィンドウを最適化する — 長い会話を整理する
- MCP ツールをスラッシュコマンドとして呼び出す — MCP 接続を検証する