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マジックキーワードと HUD でオーケストレーションを最適化する

OMC のマジックキーワードによる即時モード切替と HUD ステータスラインで、オーケストレーション状況をリアルタイムに把握する方法

omckeywordshudorchestration

マジックキーワードと HUD でオーケストレーションを最適化する

oh-my-claudecode は、自然言語の中で特定のキーワードを検出すると、自動的に対応するモードやスキルを起動する「マジックキーワード」システムを備えています。また、HUD ステータスラインにより、現在のオーケストレーション状態をリアルタイムで可視化できます。

マジックキーワード一覧

キーワード起動するモード/スキル説明
autopilotautopilotエンドツーエンドの自律実行
ralphralph永続ループ(完了まで継続)
ulwultrawork最大並列バースト実行
ccgccgクロスモデルレビュー
ralplanralplan合意形成型プランニング
deep interviewdeep-interviewソクラテス式要件明確化
deslop / anti-slopai-slop-cleanerAI生成コードのクリーンアップ
deepsearchcodebase searchコードベースの深検索
ultrathinkdeep reasoning深い推論モード
cancelomccancelアクティブモードの終了

キーワード検出の仕組み

OMC の UserPromptSubmit フックが keyword-detector.mjs を実行し、ユーザーの入力内でマジックキーワードを検出します。検出されると、対応するスキルが skill-injector.mjs によって自動的に注入されます。

# どちらも同じ結果
> ralph 認証をリファクタリングして
> /oh-my-claudecode:ralph 認証をリファクタリングして

マジックキーワードを使うと、スラッシュコマンドを入力する手間が省けます。

Deep Interview: 要件の曖昧さ排除

> deep interview タスク管理アプリを作りたい

deep-interview スキルは、重み付けされた次元で要件の明確さを測定し、コードを書く前に全ての曖昧さを排除します。ソクラテス式の質問により、ユーザー自身も要件を明確にできます。

AI Slop Cleaner: 品質の向上

> deslop src/components/ をクリーンアップして

AI生成コードに特有の冗長性を検出して削除します。

  • 不要なコメントの削除
  • 冗長なエラーハンドリングの簡素化
  • 過剰な型定義の整理
  • ボイラープレートの削除

HUD ステータスライン

> /oh-my-claudecode:hud

HUD はターミナルのステータスバーにリアルタイムのオーケストレーションメトリクスを表示します。

  • アクティブなモード(autopilot, ralph, ultrawork 等)
  • エージェントのステータス
  • 進捗状況
  • トークン使用量

Preemptive Compaction

OMC はコンテキストが95%に達する自動圧縮ではなく、論理的な区切りで戦略的な圧縮を提案します。

  • タスク完了時
  • ファイルのコミット後
  • 大きなリファクタリングの区切り

これにより、重要な文脈が失われるリスクを最小化します。

フローのトレース

> /oh-my-claudecode:trace

エージェントのフロートレースを確認できます。フックの実行、スキルの活性化、エージェントのスポーン、ツールの使用を時系列で表示し、オーケストレーションのボトルネックを特定できます。

実践: 効率的な1日のワークフロー

朝: > ralplan 今日のスプリントタスクを計画して
午前: > autopilot 認証機能を実装して
昼: > deslop 午前に書いたコードをクリーンアップして
午後: > ulw 全てのテストエラーを修正して
夕方: > cancelomc

マジックキーワードを日常的に使うことで、Claude Code の操作が大幅に効率化されます。


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